もう日が暮れた 冷めたベッドの中で
考えるの 何から何まで嘘だったとして
あの日聞いた 言葉1から100まで
何もかもが ないないどこにも見当たらないから
いっそこのまま全部捨ててしまえば
誰も恨まずにすむのに
ずるいあなた 知らない顔で笑った
のんきなものね
バレてないとでも思う?
その時まで私の手の中転がしておけば
いつも通り甘い時間頬張り
欲しいものは なめてもなめてもなくならないもの
大事なもの全部一つ残らず
消えて無くなればいいのに
一体何を思い 私に近づくの?
風がふいても
音もならない
こんな世界は
意味がないから
いっそこのまま全部消えてしまえば
何も感じずに済むのに
なんて無理な話
めくれたハートが痛い
そっと黒いカーテン閉じ
3つ数えて
忘れられたならいいのに
今日もずるいあなた
知らない顔で笑った
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